佐渡
今回は新潟県の佐渡島へ渡りましょう。
佐渡汽船のカーフェリーが便利です。
小木航路(直江津港〜小木港)を
利用させてもらいました。
乗船手続を行った後
大型カーフェリーこがね丸船内へ進入です。
車を止めたらあとはボンヤリと
海でも見ていましょう。
甲板上は風が強いです。
海鳥とたわむれる人もいます。
この航路は両津航路(新潟港〜両津間)も
含めて国道350号線です。
2等船室はジュータン敷きの大部屋です。
自由に横になって休めます。
沖合いに出ると海の青さが全然違います。
海深の関係でしょうか?
約2時間40分間の乗船で
小木フェリーターミナルに到着です。
早速出発します。
道路は本州と特に違いはありません。
佐渡ヶ島の重要港湾両津港です。
新潟行きジェットフォイルに乗れます。
国道350号線沿いの
佐和田市街地はかなり発展しています。
佐渡空港です。
新潟空港までの飛行機がありました。
佐渡市役所は島の中央の金井地区に
建てられています。
では大佐渡スカイラインにアタックです。
スカイラインの最高点は942mです。
途中の白雲台から佐渡の雄大なパノラマを
一望できました。
小佐渡丘陵と国仲平野が広がります。
西の両津湾が望めます。
先程通った佐和田町も家が密集しています。
水面が光る加茂湖と国府川も見えます。
さらに進むとビューポイントがあり
佐渡金山道遊の割戸が見えます。
旧相川町にある佐渡金山へやってきました。
宗太夫坑や道遊坑の見学ができます。
国指定史跡の佐渡奉行所です。
七浦海岸の長手岬と
国の天然記念物、平根崎海岸です。
波打ち際の岩盤が長い年月侵食を受け
直径2〜10Mの無数の穴があるそうです。
真野湾を挟んで大佐渡山地の金北山です。
そして右は島内で最も長い海岸の素浜海岸。
江戸時代は北前船の千石船が出入りし
賑わった宿根木海岸です。
こさど丸が小木港に入港してきました。
これで佐渡と別れを告げます。
海鳥が見送ってくれました。
また来ます。
新穂地区にある佐渡市トキの森公園です。
佐渡トキ保護センターがあり、遠くから
本物のトキを観察することができます。
断崖絶壁、尖閣湾揚島遊園からの眺めです。
佐渡海府海岸として国の名勝にも
指定されているそうです。