えびのケチャップ煮・五目卵とじスープ・グリーンアスパラと牛肉の炒め物
さあおいしい料理を作りましょう。
グリーンアスパラの下の方の皮を剥きます。
この部分は硬いですからネ。
アスパラは茹でておきます。
油を入れたお湯で茹でることで
炒めたようになります。
茎の部分から先に茹でると
均等に柔らかくなって良いです。
牛肉を調味料につけ下味を付けておこうかな。
エビは例によって背綿を取っておきます。
エビ料理の基本です。
うまみを逃がさないために片栗粉にまぶします
牛肉にも片栗粉をまぶして油をかけておく。
こうすれば固まりません。
えびと牛肉を油通しします。
油の温度は160℃くらいが適正です。
くっつかないように油の中で散らせよう。
こんな感じで、中まで火が通らなくても良いです。
茹でたアスパラやたけのこと一緒に炒めます。
これで一品完成です。
ケチャップ煮にはオイスターソースを使います。
カキ煮汁を使っているので牡蠣油ともいいます。
みじん切りのしょうが、にんにく、ネギ、調味料と
えびを軽く炒めればこれもできあがりです。
最後に五目卵とじスープです。材料を切ります
ちゃんと五目あります！
まず青み以外を肉と一緒に炒めてしまいます。
炒まったらコンソメスープを入れ、
沸騰してくると出てくるアクは取ります。
水溶き片栗粉でとろみを加えよう。
とろみをつけてからでは味直しが難しいので
味見をしてから片栗粉を入れます。
冷めにくく具が沈まず口当たりが良くなると
いいことづくめです。
完全に沸騰してから卵を入れます。
しばらくして攪拌すると...
ふんわりした感じに仕上がります。
さあご飯を大盛りにして頂こう。
いっただきまーす。
手まり寿司・いわしの梅干し煮・こんにゃくのみそ炒め煮・鶏肉といよかんの酢物
では他の料理も作っていきましょう。
今回の主役はいわしです。
背中の方から頭をちぎります。
料理とは残酷なものですネ。
そのまま引っ張れば内臓が簡単に取れます。
しょうがも入れればいい香りが出るでしょう。
薄切りにします。
皮付きのものを使えば香りが引き立ちます。
ただし土はよく洗って取って下さい。
調味料を合わせて弱火で煮ていきます。
次に鶏肉です。
酒と塩をかけて下味をつけます。
これを蒸し器で10分間蒸します。
しめじをほぐして、ネギとこんにゃくを切ります。
コンニャクはカロリーが低く食物繊維が豊富で
血糖値や血中コレステロールを下げる効果や
免疫増強活性があると言われています。
積極的に料理の食材として使いたいですね。
それを火の通り難いものから順に炒めていく。
今回は万能ネギを使用しましたが
もっと太い硬いネギなら初めに焼いてもＯＫ。
さてと、いわしも良く煮えましたね。
このくらいまでグツグツ煮込めば
骨ごと食べれます。
カッカしないためにもカルシウム取ろうね。
鶏肉の方も蒸した後
冷えてからこんな風に割きます。
いよかんや酢と混ぜ合わせたら最後に
三つ葉を入れます。
三つ葉はすぐ色が黄色に変わってしまうので
食べる直前に入れるといいです。
今回のメニューは
お酒のつまみなんかにも使えそうです。
【えびケチャップ煮：２人分材料例】
★えび…16尾
★レタス…1/2個
★しょうが…1/3片
★にんにく…１片
★だし汁…1/2カップ
★ケチャップ…大さじ６杯
★オイスターソース…少々
★砂糖…大さじ２杯
★酒…大さじ２杯
★しょうゆ…大さじ２杯
★塩…小さじ1/3杯
★水溶き片栗粉…少々
★サラダ油…小さじ２杯
【いわしの梅干し煮：２人分レシピ】
★いわし…３尾
★梅干し…２個
★しょうが…1/3片
★しょうゆ…大さじ２杯
★水…２カップ
★砂糖…大さじ１杯
★酒…大さじ１杯
まずはざるでゆで卵の黄身をこします。
さるの裏側にいっぱいついていました。
これは払い落としておかないと。
次に茹でたエビを開こう。
そして酢飯を握ります。
さっきの卵をラップにのせて...
酢飯握りを上に載せてラップで包みます。
形が崩れないようにギュ〜っとね。
刺身やひらいたエビも乗せました。
こうしてみるとカラフルですね。
